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ゾンビ映画は好きだ。洋画邦画を問わず、身近で公開される作品ならば、たいていは見に行くことにしている。
ゲームでも「バイオハザード」とか大好きなのだ。
ゾンビ(劇中ではゾキュン)とは、人間を食う屍体とでも言えばいいのか、死んでいるのだが食欲だけは残っていて、その対象が生きた人間なのだ。悪いことにウィルスが媒体となって、すこしでも噛まれてしまった健康な人までもが、ゾンビ(ゾキュン)と化してしまう。
これが基本ルール。
身近な人たちが次から次へと噛まれてゾンビ(ゾキュン)となり、主人公たちを追いかけてくる。
この映画はスプラッターである。ゾンビから逃げる。それだけの話である。ゾンビは果てしなく襲ってくる。あらゆる手段を使って撃退するのだ。血飛沫と肉が飛び散り、内臓がぶち撒けられる。
映画の後半では、とあるショッピングモールの中で一定の自治を営んでいる人間と、ゾンビとの戦いが画かれている。この部分は1978年のジョージ.A.ロメロ監督の「ゾンビ」へのオマージュではなかろうか。
最後までゾキュンだか人間だかわからない有村架純だけは、謎のままである。
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