猿の惑星 聖戦記グレート.ウォー
作中、「地獄の黙示録」へのオマージュがあり、人間側の軍隊を率いているスキンヘッドの大佐は、そのまんまカーツ大佐である。
人類は絶滅に向かっている。ウィルスの蔓延で言語機能を失いつつあり、進化した類人猿に地球を支配されるのはもはや時間の問題なのだ。ほとんど絶望的な話のはずが、見ていてそのように感じられないのは、この映画が猿側の視点で描かれているからなのだ。この先まだ続編は制作されるのだろうか。絶滅危惧種と化した人類がどのような行動を起こすのだろう。
先生!
、、、好きになってもいいですか?
先般の「ナラタージュ」同様、高校の先生と生徒の恋愛を描いた作品ですが、こちらの方はシンプルな物語になっていました。私自身の高校時代にも教え子と恋愛の末、結婚した先生は実在したので、あり得ない話ではないのだ。二人が真面目に向かい合っているのだから、友人たちも応援する気持ちになるのだろう。
平日の午後で観客は少なかったのですが、制服の女子高校生ばかりの中、おっさん一人で鑑賞いたしました。
ちょっとしんどかったです。
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