山と渓谷社カレンダー2013
2013-01-30


禺画像]
大阪から特急電車に乗って別邸の安アパートに戻って来た。山を越え谷を越えて電車は走る。山間部では雪が積もっている。車内は暖房が効きすぎていて上気せて気分が悪くなった。
新大阪の文教堂で山と渓谷社の「美しき日本の山」2013年カレンダーを買う。1470円。結構な値段だけれど、写真が美しいので、好きなのだ。今年は購入するタイミングを逃してしまい、どこに行っても販売終了していたのだが、見つける事が出来てうれしい。
同時購入したのが新潮文庫の「アップルの人」。MAC POWER という雑誌に連載されていた連載の文庫化である。かの雑誌は主に1990年代に僕が読んでいた本であるのだが、これは2004年頃の連載だそうだから、知らない時代のものだ。
私はMacが好きな人なので、コアな内容がツボを得ているし、楽しい本だけど、やや文章が解読しづらいのが、難点かもしれない。
暑くて不快な特急電車の車内で、若干読みづらい宮沢章夫さんの文章を、読んだ。時々、寝ながら、時々、起きて、読んだ。窓から見える外の景色は真っ暗だ。地方の車窓は夜になると暗闇なのだ。
[本]
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